ビッグデータ市場は2017年に2012年比の5倍に--IDC調査

山田竜司 (編集部) 2014年01月23日 15時49分

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 IDC Japanは1月23日、2013~2017年の国内ビジネスアナリティクスとビッグデータの市場予測を発表した。ビッグデータ市場は2012年から2017年に5倍の規模に成長するという。

 国内ビジネスアナリティクスの市場規模は、2012年の8900億円から、年平均成長率(CAGR)5.2%で成長し、2017年には1兆1400億円と予測した。一方、国内ビッグデータの市場規模は、2012年の207億円からCAGR37.5%で成長し、2017年には1016億円に達するという。このうちビッグデータ市場が占める割合は、2012年の2.3%から2017年には8.9%になると予測する。

 IDCではビジネスアナリティクス市場を、データのサイズや種類に限らず、ビジネスインテリジェンスやデータマイニングなどのアプリケーションの「構造データ」に関わるものか、画像や音声、テキストなどの「非構造データ」の解析や分析にかかわる市場と定義。

 ビッグデータ市場は、「100Tバイト以上」「ストリーミングデータを利用」「年率60%以上の成長率で生成されるデータ」のいずれかの条件のデータの分析に関わる市場と定義している。一方、ITベンダー各社によるビッグデータの定義は一律ではなく、データの大きさや種類などは各社独自の定義で市場規模や売り上げ目標を公表しているのが現状と指摘している。


2012~2017年のビジネスアナリティクス市場とビッグデータ市場予測(IDC提供)

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