日本マイクロソフトは3月3日、4月9日にサポートが終了するWindows XPを搭載したPCから、Windows 8.1とOffice 2013搭載PCに買い替えたユーザーを対象に、データ移行や初期設定を電話やウェブを通じて無償でサポートする「Office搭載パソコン乗り換えサポート窓口」を開設する。
具体的には、Windows XPからWindows 8.1への環境およびデータ移行方法やOffice2013の初期設定とデータ移行方法などを、専用サイトと専用電話窓口を通じてサポートする。回数は無制限で、無償としている。
サービス利用にはOffice 2013のプロダクトキーが必要。サポート窓口開設期間は3月3日から5月31日までの9時30分から18時。日本マイクロソフトはパートナー各社と連携しながら、Windows XPからできるだけ早く最新PC環境へ移行してもらうよう取り組むとしている。