富士通、オフコンOS「ASP」資産が稼働するIaaSを提供へ

NO BUDGET 2014年03月26日 10時56分

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 富士通は3月25日、オフコンのハードウェアリソースをクラウド化し、IaaS形態で提供する「FUJITSU Cloud オフコンサービス」を4月14日から提供すると発表した。税別価格は基本サービスが月額3万5000円から。

 今回のオフコンサービスは、富士通のデータセンターにオフコンOS「FUJITSU Software ASP」が動作する環境を配備し、そのシステムリソースをネットワーク経由で利用する。ASPをはじめ関連ソフトウェア、アプリケーションが従来環境のオフコン「FUJITSU Server PRIMERGY 6000」同様に動作する環境を提供するので、確実な資産の維持や継承が可能になるとしている。

 オフコンサービスには、ユーザー企業ごとに仮想サーバを割り当て、既存のオンプレミス環境のシステム規模に応じたCPUやメモリ、ディスクなどのリソースを提供する「オフコンインフラ基本サービス」に加え、業務量やデータ量の増減に応じてリソースを増減できるオプション「オフコンインフラ拡張サービス」、オンプレミス環境からの移行を短期間、確実に実施する「オフコン資産移行サービス」、オフコンサービスでの運用を支援する「オフコンプラットフォーム運用支援サービス」といった関連サービスも提供される。ユーザー企業の仮想サーバから取引先システムに対し、全銀やJCAなどの通信制御手順で接続するサービスも提供する。

 長年、多くの企業が利用してきたオフコンについては、ユーザー企業が持つ情報資産の確実な維持、継承が求められており、近年では運用負荷軽減や事業継続性強化の観点からクラウド化の需要も高まっていた。

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