横河電機と米Dell、YOKOGAWA専用モデルPCのグローバル供給契約を締結

NO BUDGET 2014年09月11日 08時07分

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 米Dellは9月10日、横河電機とDellのPC製品の指定機種をYOKOGAWA専用モデルとしてグローバルに供給する契約を8月20日に締結したと発表した。横河電機は、この契約に基づき、DellのPCと横河電機の制御システムなどを組み合わせて高品質のシステムソリューションを提供する。

 YOKOGAWA専用モデルPCは、国内だけでなく世界で提供する。市販品の同等機種に比べ、供給期間が2倍程度となり、動作条件、設置条件などに合わせて、形態(ラックマウント型/デスクトップ型)と搭載OS(サーバOS/クライアントOS)を選択できる。

 制御システム分野では、高パフォーマンスPCの利用が拡大し、ヒューマンマシンインタフェース機能、上位システム接続機能などに専用機ではなくPCが使われるようになっている。しかし、横河電機の顧客の多くは、長期にわたり安定的に稼働する生産制御システムの運用を目指しているのに対して、既成のPCではハードウェア、OS、アプリケーションの頻繁な更新が必要となる点が課題となっていた。

 今回のYOKOGAWA専用モデルPCの導入により、頻繁な更新が不要となる高品質のシステムソリューションを提供していく。両社は、統合生産制御システム「CENTUMR VP」、安全計装システム「ProSafeR-RS」、統合機器管理パッケージ「PRMR」、ソリューションパッケージ「Exaシリーズ」といった横河電機のIA(Industrial Automation)システム関連製品とDellのPCを組み合わせて動作検証する。これにより、以下のようなメリットが得られ、またシステム導入後のメンテナンスコストが削減できるとしている。

・安定的な運用

 PCとOSには横河電機のIAシステム関連製品との動作検証

・機種変更回数の削減

 同一機種の販売期間が長くなることから、増設や故障時交換の際の機種変更の回数を削減できる

・ワンストップのメンテナンスサービス

 横河電機がシステム関連製品とPC両方のメンテナンスサービスを提供

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