編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

Linux Foundationの資格試験--受験者の半分がUbuntuを、45%がCentOSを選択

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-10-08 10:20

 2014年にIT関連就職サイトDiceが行った調査によれば、採用担当マネージャーの93%がLinuxのプロフェッショナルを雇いたいと考えているという。そうした職に就きたい人は、Linux Foundationが新しく設けた資格であるLinux Foundation Certified System Administrator(Linux Foundation認証システム管理者、LFCS)や、Linux Foundation Certified Engineer(Linux Foundation認証エンジニア、LFCE)を取ると有利になるかも知れない。

 Linux関連の仕事に人気があることは注目されている。Linux FoundationのPRおよびマーケティングマネージャーであるDan Brown氏によれば、「LFCSの試験を受ける準備にも使えるオンライン授業Linux FoundationのIntroduction to Linux Massive Open Online Course(MOOC)には、100カ国以上から27万人の登録者がある」と述べている。これは、MOOCとしては最大規模だ。

 これらの資格は、より簡単なLinux Professional Institute(LPI)の資格を補完するものとして設計されているが、むしろRed Hatが実施している、難易度が高いRed Hat Certified System Administrator(RHCSA)などのハイレベルな資格に匹敵するものだ。

 テストはすべてLinuxシェルで行われ、GUIツールは使用しない。また、合格率は60%を割っている。しかし、テストが難しいにも関わらず、合格者の80%が友人にこの資格を取ることを勧めているという。受験を考えている人向けの無料ガイドも提供されている。

 Linux Foundationの最高マーケティング責任者(CMO)Amanda McPherson氏は、最近のブログ記事で、このテストは登録してもすぐに受験する必要はないと書いている。登録時に受験する時期を決めることもできれば、準備ができたときに受験することもできる。登録から受験までは12カ月の猶予があり、必要に応じて受験時期を変更することもできるという。

 Red Hat Enterprise Linux限定のRed Hatの試験とは異なり、この試験で使えるディストリビューションはUbuntu、CentOS、openSUSEの3種類ある。これまでのところ、受験者の半分がUbuntuを選び、45%がCentOSを選んでいる。openSUSEを選んだのは5%だけだ。

 LFCSとLFCEの受験費用には、それぞれ300ドルかかる。合格者は、この資格を所有していることを示すマークを、履歴書やLinkedInのプロフィール、ウェブサイトなどで表示することができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]