編集部からのお知らせ
Topic 本人認証の重要性
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード

スパコンの省エネランキング「Green500」発表--日本勢の気になる順位は

ZDNet Japan Staff

2014-11-25 11:07

 エネルギー効率の良いスーパーコンピュータランキングを作成するGreen500.orgが米国時間11月20日、最新のランキングを発表した。16回目となる今回、初めてAMDのGPUを搭載する「L-CSC」がトップに輝いた。2回連続でトップに君臨してきた「TSUBAME-KFC」は3位にランクダウンしている。

 このランキングは世界のスーパーコンピュータをエネルギー消費効率の点から評価するもので、「Green500」として2007年より年に2回作成している。

 今回トップになったL-CSCはドイツの物理研究所GSI Helmholtz Center(重イオン研究所)が作成したもので、1ワット当たり5.27ギガフロップスを達成して首位に輝いた。1ワット当たりの性能が5ギガフロップスを超えたのは今回が初めてという。CPUはIntelの「Ivy Bridge」を搭載し、FDR Infinibandを用いた。アクセラレータとしてAMDのGPU「FirePro S9150」を搭載し、エネルギー効率に優れたソフトウェアデザインも備える。

 2位は、1ワット当たり4.95ギガフロップスを達成した日本の大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)の「Suiren」(睡蓮)だ。3位は東京工業大学学術国際情報センター(GSIC)のTSUBAME-KFCで、1ワット当たり4ギガフロップス。

 上位3機種ともにIntelのIvy BridgeをCPUに用いているが、GPUはそれぞれ異なる。2位のSuirenはPEZY Computingの「PEZY-SC」を、3位のTSUBAME-KFCはNVIDIAの「K20x」を組み合わせている。Green500.orgによると、トップ3だけではなく、その後20位までのスーパーコンピュータもアクセラレータベースだという。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    MITスローン編著、経営層向けガイド「AIと機械学習の重要性」日本語版

  2. クラウドコンピューティング

    AWS提供! 機械学習でビジネスの成功を掴むためのエグゼクティブ向けプレイブック

  3. クラウドコンピューティング

    DX実現の鍵は「深層学習を用いたアプリ開発の高度化」 最適な導入アプローチをIDCが提言

  4. セキュリティ

    ランサムウェアを阻止するための10のベストプラクティス、エンドポイント保護編

  5. セキュリティ

    テレワークで急増、リモートデスクトップ経由のサイバー脅威、実態と対策とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]