グーグル、「Flash」広告をHTML5に自動変換

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 福岡洋一 (ガリレオ) 2015年02月27日 10時25分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Googleが「Flash」を使う広告をHTML5形式に自動変換し始めた。これにより「AdWords」の顧客は、Flashをサポートしていないモバイルデバイスにアニメーションを配信できるようになる。

 米国時間2月25日の時点で、AdWordsやAdWords Editor、サードパーティーのツールを通じてアップロードされたFlash広告は自動的にHTML5に変換され、広告主はFlashをサポートしていないデバイスにアクセスしやすくなる。

 今回の動きは、HTML5のみをサポートするモバイルデバイスをはっきりと対象にしたものだ。「Google Display Network」広告の多くはHTML5を使用している。

 Google Adsチームは25日に次のように述べている。「現在、オンラインでの時間の半分以上がモバイルデバイスで費やされている」

 「だが、きわめてありふれた障害がある。多くのモバイルデバイスと一部のブラウザが、今のところFlashをサポートしていないのだ。そこで、Flash広告をHTML5形式に自動変換する方法を導入し、Google Display NetworkでHTML5形式のみの広告を、広告主がさらに利用できるようにしようとしている」(Google Ads)

 特に、「iOS」に搭載されている「Safari」はFlashをサポートしていないが、Adobeは、2012年にFlashを「Android」非対応にして「Adobe AIR」に力を注いだ。

 すべてのFlash広告が自動変換されるわけではないが、広告主は「Google Swiffy」ツールを使って広告の変換が可能かどうかテストできる。

 Googleは2014年9月に、FlashからHTML5に変換する計画を発表していた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算