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アイデアを起業に結びつける10のステップ

Conner Forrest (TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2015-03-27 06:15

 どんな人でも「Next Big Thing」に関するアイデアを1つは持っているはずだ。新興企業の創業者たちが他の人々とひと味違っている点は、そういったアイデアのいずれかを実現しようとする意欲の有無にある。

 日々の仕事から解き放たれて創業者としての人生を歩み出したいと考えているのであれば、じっくりと計画を練り上げていくのもよいが、いったん決心したら腰を上げて動き出す必要がある。しかも迅速にだ。

 行動に出るうえで最も大事なのは足を踏み出すことであるものの、いったん足を踏み出したのであれば、手元のチェックリストですべてが順調であるかどうかを確認できるようにしておくのがよいだろう。


ソーシャルネットワークを提供するTaggedのサンフランシスコオフィスの従業員
提供:Mitch Tobias

#1:市場を調査する

 手持ちのアイデアが本当に追求するに値するものなのであれば、最初のステップは市場の調査になる。あなたのアイデアで解決できると考えられる問題を書き出し、調査を開始してほしい。実際に紙に書き出し、目の前に置いておくようにするのだ。

 あなたが解決しようとしている問題に苦しんでいる人がどれだけいるのかを洗い出し、彼らから話を聞いてほしい。まず、このような「潜在顧客」に関する調査内容を書き出したうえで、彼らの生の声に接するのだ。そして結果が得られたのであれば、競合となりそうな相手の解決策をチェックし、それらとの違い(良い意味で)をどのように明確化できるのかに目を向けるわけだ。

 この工程における成果物は、後の資金調達に役立つ可能性があるため、すべて保存しておくのがよいだろう。

#2:知的財産を確保する

 本項での知的財産の確保とは、個人や企業が製品を製造するための権利を保持できるようにするための手続きを指す。これには特許や著作権、商標が含まれる。あなたが創造した他との差別化要因を守るために適切な手続きを踏むというのは、会社の成功にとって極めて重要なことなのだ。

 早い時点で知的財産を押さえておけば、模倣者から自らを守れるようになる。また、(不注意によるものであったとしても)自らが模倣者にならないようにしなければならない。既存の知的財産権や非競争契約などを侵害してしまうと、法律上の深刻な問題に直面するおそれもある。この点をクリアできたら、特許や商標、著作権の申請作業に移ってほしい。

 ティップス:いったん知的財産権という武器を手に入れたのであれば、会社の法人格を取得した際に、その所有権を会社に移転しておくのがよいだろう。

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