#6:ビジネスプランを書き起こす
立ち上げた会社を軌道に乗せるために、しっかりしたビジネスプランを練り上げてほしい。先の工程で実施した市場調査を用いて、取り組み計画を立案し、新しいビジネスで達成する目標を決定してほしい。目標とマイルストーンを決定し、マイルストーンを達成するうえでどういった作業が必要なのかを決定するのだ。
#7:作業場所を決定する
新興企業を軌道に乗せるうえで、作業場所は重要な影響を与える。さまざまな環境ごとに最適な作業スタイルがあるというわけだ。創業者の多くは初めのうち、資金を節約するために自宅での作業を選択するが、共同作業スペースを借りたり、オフィスをシェアしたり、自らのオフィスを借りたりする道を選択する創業者もいる。恐れずにいろいろと試してみてほしい。ただし、完璧な場所探しが本業の邪魔にならないようにする必要がある。
#8:メンターを探す
メンターシップに関する話題は語るのが難しい。まず、創業者としてメンターを持つのが良い戦略であるかどうかを判断しなければならない。答えがイエスである場合、適切なメンターを見つけ出せば大きな違いが生み出される。あなたと共同創業者の専門知識が組み合わさって相乗効果が生み出されるとしても、メンターは業界に関する深い洞察と知恵を持っているため、あなたが行く先々で直面する難問の解決におおいに役立つはずだ。