USENがクラウド型セキュリティサービス「攻撃遮断くん」を5月21日から提供している。同サービスはサイバーセキュリティクラウドが開発、提供している。
攻撃遮断くんは、外部公開サーバを対象とした不正侵入防止システム(IPS)とウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)の機能を提供するサービス。ほぼすべてのサーバに対応し、ネットワーク、OS、ウェブ、アプリケーションへの攻撃を遮断するという。
保守運用に一切の手間をかけることなく、24時間365日でセキュリティを保持すると説明。サイバーセキュリティクラウドでは、従来の「セキュリティサービスは高くて面倒」という常識を打ち破る画期的な製品としている。
USENでは、NTTドコモをはじめとして大企業から中堅中小企業までの幅広い導入実績や導入が簡易なこと、対応可能なOSやサーバの多さ、そして企業の規模を問わず導入しやすい価格などを評価して、攻撃遮断くんを提供することにしたという。