
働いてみたいと思えるデータセンター
現代のデータセンターは、オベリスクと見紛うほどに機材を積み上げたデータの集積所というだけの施設ではなくなっている。0と1というデジタルのリポジトリは施設そのもののデザインも新たな高みに引き上げているのだ。
その例を見てみよう。スウェーデンは寒いだけの場所ではなく、クールでもあることを証明した。SF映画に登場する地下シェルターのようなこのPionenデータセンターは、同国のインターネットサービスプロバイダーBahnhofが運営しており、核兵器の攻撃にも耐えられそうな見た目となっている。
提供:Corbis