ビッグデータで与信管理サービスを開発--アカウンティング・サースとかっこが提携

山田竜司 (編集部) 2015年11月21日 07時00分

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 アカウンティング・サース・ジャパンは11月18日、ビッグデータ解析技術を提供しているかっこと、財務ビッグデータの分析に基づいたサービスの共同開発に合意したと発表した。

 中小企業の財務状況や与信調査ができる経営分析サービスの開発に、11月から着手する予定という。

 アカウンティング・サース・ジャパンが提供する税理士向けの税務や会計、給与業務向けSaaS「A-SaaS」には、10万社超の中小企業の財務データが蓄積されている。このデータをかっこの、判断や作業の自動化、視覚化といったビックデータ解析技術と融合させる。

 共同開発の第一弾として、A-SaaSに蓄積された財務データから未上場企業や中小企業を中心としたの与信管理や投資判断などを目指す経営分析サービスを共同で開発する。

 専門知識を有するデータ分析担当を社内に持たない中小企業経営者でも、自社の財務データを直感的に理解し、意志決定をサポートするサービスを目指すとしている。

 アカウンティング・サース・ジャパンで代表取締役社長CEO(最高経営責任者)を務める佐野徹朗氏は「大企業の財務状況は公開されているが中小企業の財務状況を知ることは難しく与信や投資の判断が難しかった」と指摘。実際に中小企業を担当し、企業の財務状況やキャッシュフローに精通するという現場の税理士の知見を参考にしながら、開発を進めると語った。

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