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横浜ゴム、製品企画から販売まで一元管理するウェブ型データベースを導入

ZDNet Japan Staff

2015-12-01 07:15

 横浜ゴムが、BPM型ウェブデータベース「ひびきSm@rtDB」(スマートDB)を採用した。既に5月から利用を開始しており、今後、横浜ゴムグループ全体へと展開していく。製品を提供するドリーム・アーツが11月30日に発表した。

 タイヤ、工業用品、スポーツ用品などを製造する横浜ゴムは、グローバルカンパニーを志向し、2017年度の売上高目標を7700億円とする。

 タイヤ・ゴム業界は、世界的な需要は拡大しているものの、低燃費タイヤ開発競争の激化や新興メーカーが追い上げているという。横浜ゴムは市場の変化やリスクに柔軟に対応しつつ、独自の技術で差別化する考え。製品の企画から開発、生産、販売に至る全部門が一体となり、タイムリーな供給体制の構築を目指している。

 従来、グループの情報共有基盤として専用のデータベース(DB)を持つグループウェアを利用していたが、成長に沿って変化できる柔軟なシステムへの刷新を検討の末、300以上あるDB情報に対して効率的に業務を改善するための基盤として、スマートDBを採用した。

 ドリーム・アーツはスマートDBについて、ウェブ開発の生産性向上を得意とする一方、情報の横断的な検索性や、管理機能の強化により、他システムとも高速かつ安全に連携できるように設計しているとのこと。

 現在、技術部門においては、技術や業務と密接に関わる文書を管理するシステムとして利用している。さらにスマートDBにより、製品の企画から販売までの全工程における進捗の一元管理を開始しており、これまで見えにくかった上流工程の状況を早い段階から確認でき、さらなる連携を図れるようにした。今後は、グローバルで技術開発情報を共有する体制を整えていく。

 横浜ゴムの常務執行役員IT企画本部本部長を務める鈴木忠氏は「経営を脳、現場を筋肉に例えるとするならば、スマートDBは神経であり、双方をつなぐ重要な要素」と表現する。ドリーム・アーツには、システム導入だけでなく、根底にある情報活用のあり方に関しても示唆をもらったとも話している。

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