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白鶴酒造、「Arcserve Backup」でバックアップ基盤刷新--サーバOS移行が契機

藤本和彦 (編集部)

2016-01-05 15:44

 老舗酒造メーカーの白鶴酒造(神戸市)は、統合データ保護ソフトウェア「Arcserve Backup」を導入した。同社ITインフラを支えるバックアップシステムを刷新したことで、システム管理者ではなくてもデータ復旧が可能になったほか、サービス品質の向上にもつながった。arcserve Japanが1月5日に発表した。

 寛保3年(1743年)創業の白鶴酒造は、清酒「白鶴」に代表される日本酒の販売で全国に名が知られた老舗である。伝統的な製造方法から最新技術による醸造方法まで、それぞれ異なる特徴を持つ3つの醸造所があり、酒米を栽培する白鶴ファームを有する。これらの事業を支えるために、物理サーバ、仮想サーバをあわせて合計で約60台のサーバからなるITインフラを構築している。

 同社はこれまで、システムとデータ領域を格納する合計40台のサーバのバックアップを実施していた。だが、「Windows Server 2003」のサポート終了に伴うサーバ移行の際に、既存のバックアップ製品が移行先OSの「Windows Server 2012」に対応しないというシステム互換性の問題に直面した。

 Windows Server 2012対応のバックアップ製品を比較検討した結果、Windows環境のバックアップソフトウェアとして高い国内シェアを獲得しているArcserve Backupの採用を決定した。

 全国に支店を持つ同社にとって、本社に設置された管理端末のコンソールから、同製品がインストールされた各支店のサーバのデータを表示して確認するなど統合的なバックアップ管理ができるため、従来のバックアップ製品と比較して格段に管理しやすくなった。また、各サーバに逐一アクセスしなくても稼働状況を確認できるようになった。

 Arcserve Backupは、バックアップ対象の総データ量に対して課金される「キャパシティライセンス」というライセンス体系であり、ライセンスを追加購入する手間やコストの削減が可能だ。

 分かりやすいユーザーインターフェースによって、システム管理者でなくてもデータ復旧を行えるようになったという。

 白鶴酒造は、2013年8月から順次構築、導入を進めており、バックアップ対象となるサーバ40台の中から、まずは20台を対象にArcserve Backupを導入。2015年内に主要なサーバをArcserve Backupに切り替えた。今後は、社内のバックアップ環境を全てArcserve Backupに統一していく予定だとしている。

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