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データ統合ソフトのTalendがIPO実施

Natalie Gagliordi (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-08-01 12:58

 データ統合技術を提供するTalendが米国時間7月29日、株式新規公開(IPO)を実施した。これまでのところ、Talendは投資家を喜ばせているようだ。

 Talendの株式は1株27.66ドルで取引を開始した。これは、売り出し価格(525万株を18ドル)の53%増となった。同社の株式はTLNDというティッカーシンボルで、NASDAQで取引されている。

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 Talendは、センサやソーシャルメディアのストリーム、業務ソフトウェアなどさまざまなソースからデータを集め、利用するためのソフトウェアを開発、提供する。収集したデータを整理して組織化し、HadoopやSparkなどの分析システムの中で利用できるようにする。本拠地はカリフォルニア州レッドウッドシティーにあり、Air FranceやCiti、General Electricなどを1300もの顧客を擁する。

 Talendは2015年、7600万ドルを売り上げた。このうちサブスクリプションの売上高は約6200万ドルとなっている。Talendはまだ黒字化しておらず、2015年は2200万ドルの損益を計上している。最高マーケティング責任者(CMO)のAshley Stirrup氏によると、キャッシュフローはポジティブであり、決して楽観的とは言えない投資状況下でIPOを行う決心を促したと述べている。

 Talendはデータ市場で特定の革新技術にフォーカスしており、これが長期的にTalendに繁栄をもたらすとStirrup氏は述べている。そうしてTalendはクラウド、セルフサービス、リアルタイムデータ技術などに対応したプラットフォームに取り組んでいる。

 Talendはデータ統合分野でInformatica、Oracle、IBMなど多数の企業と競合関係にあるが、Stirrup氏は「競合はどこも、業界の動きにうまくついて行くことができていない」という。

 一方で、同社は「まだ早期段階だ」と最高経営責任者(CEO)のMike Tuchen氏は釘を刺す。

 「今日Talendは重要なマイルストーンを迎えたが、これはあらゆる種類の組織をデータ主導にしようとわれわれが特にフォーカスしてきたことが1つの要因となって実現した。企業にとってデータは戦略的資産となっており、データ主導であることは今後さらに必要なスキルになるだろう」と述べたが、「われわれ旅はまだ始まったばかりだ」とした。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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