編集部からのお知らせ
SNS分析のトレンドまとめ
注目「Googleのクラウド事業を読み解く」

マイクロソフト、業務アプリ開発ツール「LightSwitch」の開発を終了へ

Mary Jo Foley (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-10-17 11:24

 Microsoftが企業向けアプリ開発ツール「LightSwitch」事業から段階的に撤退することを正式に発表した。

 この動きは多くにとって驚きではないだろう。Microsoftは少し前からすでに業務アプリ開発のツールとして「PowerApps」をプッシュしており、LightSwitchの終了は予想できたからだ。

 10月14日付のブログ記事でMicrosoftは、「Visual Studio 2015」(2020年までメインストリームサポートされる)がLightSwitchを含んだVisual Studioの最後のリリースとなると発表した。

 「新しいアプリの開発にLightSwitchを利用することは推奨しない」とブログには書かれている。Microsoftは今後も、既存のLightSwitchアプリを利用するユーザーのサポートを継続し、2020年まで重要なバグやセキュリティが関連した修正を提供する予定だ。

 Microsoftはこれまで、コードを書かずにカスタムの業務アプリを作成できる開発ツールの分野で、さまざまな試みを行ってきた。

 LightSwitchは2010年に「KittyHawk」という開発コードで開発が進められてきたツールで、当時非プログラマがデスクトップ向けに業務アプリを構築できるものと位置付けていた。

 2013年にはMicrosoftは「Project Siena」をローンチしている。こちらは、プログラミング作業をすることなくWindowsアプリを構築するためのものだった。

 PowerAppsはMicrosoftが2015年にローンチしたもので、iOS、Android、Windowsデバイス上で動くモバイルの業務アプリの接続、作成、共有ができるエンタープライズサービスと位置付けている。PowerAppsは、Microsoftの「Flow」イベント自動化サービス、CRM/ERPの「Dynamics 365」、エンティティデータベース「Common Data Model」にとって重要な技術である。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    マンガで解説、移行済みの担当者にも役立つ! Windows10移行&運用ガイド

  2. クラウドコンピューティング

    カギは物理世界とクラウドの接続あり!成果が出やすいIoT活用のアプローチを知る

  3. クラウドコンピューティング

    IoTにはこれだけのサイバー攻撃リスクが!まずはベストプラクティスの習得を

  4. セキュリティ

    エンドポイントの脅威対策をワンストップで提供 現場の負荷を軽減する運用サービス活用のススメ

  5. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]