米国ハネウェル プロセス・ソリューションズ(HPS)は9月14日、ビックデータ分析の重要性に関する調査の結果を発表した。調査は調査会社KRC Researchと合同で実施したもので、北米で製造業に携わる経営幹部200名以上を対象とし、5月23日から6月8日にかけて行われた。
それによると、データアナリティクス(分析評価)の導入について、回答者の多く(67%)が、厳しいビジネス環境でさまざまな投資節減を進めるなか、データアナリティクスへの投資は前倒しして進めていく計画であるという。
多くの回答者はその理由として、IoTの主な要素であるデータアナリティクスは、ダウンタイム(操業停止)や収益減少を招く問題要因サイクルを特定する上で非常に有効なソリューションであるとの見解を示したとのこと。
その他の主な結果は下記インフォグラフィックスの通り。