ミラクル・リナックス、2020年までCentOS 5の修正パッチを提供

NO BUDGET 2016年12月20日 12時25分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ミラクル・リナックスは、12月14日、2017年3月31日のメンテナンス更新が終了するCentOS 5の修正パッチ提供サービスを開始すると発表した。また、同じく2017年3月31日にサポートが終了するRed Hat Enterprise Linux(RHEL)5のユーザーに対する、CentOS 5への移行支援サービスも提供する。

 CentOS 5は、RHELのソースコードをベースに開発されたフリーのLinuxディストリビューションで、コミュニティによる、新機能の追加やセキュリティ対策用のパッチのリリースが行われる「完全更新」と、最低限必要とされるセキュリティ対策用のパッチのリリースを想定した「メンテナンス更新」の2種類が提供されていた。

 しかし、「完全更新」は2014年にすでに終了しており、「メンテナンス更新」も2017年3月31日に終了する。これに対し、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターでは、システム管理者に速やかな移行を求める注意喚起を行っている。

 ミラクル・リナックスの「CentOS 5向けパッチ提供サービス」を受けることで、2017年4月から約3年CentOS 5を安心して利用できるようになる。また、RHEL 5のユーザーは、CentOSに移行することで約3年修正パッチの提供を受けられるようになる。ミラクル・リナックスでは、技術問い合わせを受け付けるメニューを用意している。

 「CentOS 5向けパッチ提供サービス」の受注開始日は2016年12月14日から。サービス開始日は、2017年4月1日から。価格(税別)は、1システムあたり年間90万円。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算