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フェリー「さんふらわあ」の集客向上にビッグデータ--商船三井と富士通

NO BUDGET

2017-05-02 08:00

 商船三井、富士通、フェリーさんふらわあ、富士通総研の4社は、4月25日、フェリー集客向上を目的としたデジタルマーケティングの取り組みを開始すると発表した。

 この取り組みには、商船三井フェリーおよびフェリーさんふらわあのWebサイトの閲覧情報やソーシャルメディア情報などから得たビッグデータを活用する。フェリーの船旅を好む年代や性別などのセグメントとその特長を導き出し、各セグメントのニーズに合わせたウェブサイトでの情報提供や船上でのサービス向上を実施する。

 また、これまでフェリーを利用したことのない層への魅力的な広告配信など、より的確なマーケティング施策を行っていく。なお、ビッグデータは個人を特定しない形でデータ化されている。


システム概要

 ビッグデータの蓄積・統合には、富士通の「DMP (Data Management Platform)インテグレーションサービス」と富士通総研の「生活者行動分析サービスDo-Cube」を活用する。また、分析・解析には、富士通のAI技術「FUJITSU Human Centric AI Zinrai」の機械学習技術を用いる。

 DMPインテグレーションサービスは、企業内外に散在するビッグデータをセキュアな環境で統合管理し、分析を可能にする基盤。生活者行動分析サービス Do-Cubeは、ブログの大量データをAI技術の活用により書き手の属性推定と趣味スコア算出を可能にする。 FUJITSU Human Centric AI Zinraiは、富士通グループが取り組んできた「知覚・認識」や、「知識化」「判断・支援」それらを高度化し、成長させる「学習」などのAIに関する研究成果・技術を体系化している。

 商船三井フェリー、フェリーさんふらわあは、それぞれ2017年春から2018年夏にかけて新造船の竣工を予定しており、今回の取り組みを集客向上に生かしていく。

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