編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

国交省システムに不正アクセス、取引価格などが流出--Struts 2脆弱性を悪用

ZDNet Japan Staff

2017-06-06 18:46

 国土交通省は6月6日、同省の「土地総合情報システム」で提供する「不動産取引価格アンケート回答(電子回答)」サイトに不正アクセスがあり、最大19万4834件の個人情報などが流出した可能性があると発表した。

 同省は、不正アクセスが「Apache Struts2」の脆弱性を突く手口で発生し、ウェブサイトに悪意のあるプログラムが置かれたと説明。4月7日から6月2日までにかけて不動産取引価格アンケート回答で入力された情報(氏名、法人名、契約日、取引価格など最大4335件)が流出した可能性がある。さらに最大19万4834件の所有権移転登記情報(登記原因日、地番、地目、登記名義人の名称を除く面積)も流出した恐れがある。

 同省では6月2日午後4時に電子回答システムを緊急停止させ、現在は情報流出の有無について調査し、システム監視の強化や再発防止策を検討しているという。不正アクセスなどの詳細な経緯は明らかにしていない。

国交省の「土地総合情報システム」''
国交省の「土地総合情報システム」。「不動産取引価格アンケート回答(電子回答)」のページは閉鎖されている

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]