日本IBMは8月1日、ハイブリッドクラウド環境に対応したアプリケーション性能監視の運用管理製品「IBM Cloud Application Performance Management」を発売した。
新製品は、オンプレミスおよびクラウドで稼働するアプリケーションの障害や可用性などの監視を一元的に行う。OSやミドルウェア、プロトコル、トランザクション、クライアントの応答など、幅広い領域を監視できるとしている。
これにより、システム管理者はエンドユーザーが問題に気付く前に、アプリケーションの問題に対して積極的な対応が取れるようになるという。監視状況はダッシュボードで開発担当者と運用担当者が共有でき、速やかに対応できる。レポート出力機能も備える。