ネットワンシステムズは10月6日、東京急行電鉄のサテライトシェアオフィスサービス「NewWork」の取り扱いを開始すると発表した。同社が提供するICTツールと組み合わせ、職場や自宅以外で柔軟かつ快適に働くことが可能な新しい環境を提供していく。
NewWork店舗内の様子(出典:ネットワンシステムズ)
東急電鉄が国内展開するNewWorkは、フリーアドレス席、Wi-Fi接続、会議室、テレフォンブース、複合機などを整備したサテライトシェアオフィス。仮想デスクトップ基盤やコラボレーションツールを組み合わせることで、“通勤が不要な在宅勤務”と“業務環境が整備されている職場勤務”を両立するテレワーク環境を提供するとしている。
例えば、外出先や出張先で最寄りのサテライトオフィスを活用することで生産性を向上したり、育児中や介護中の従業員が自宅近くのサテライトオフィスで勤務することで長時間通勤を不要にしたり、自然災害や交通障害などで通勤が困難な場合でもサテライトオフィスで業務を継続可能にしたり、といった働き方を提案している。
ICTツールを活用した働き方の例(出典:ネットワンシステムズ)