HPE、SSO製品「IceWall SSO」の新版--複数の認証レポジトリに対応

NO BUDGET 2017年10月30日 11時26分

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 日本ヒューレット・パッカード(HPE)は10月25日、ID管理基盤の新版「IceWall SSO 11.0」を11月1日に発売すると発表した。税別価格は100ユーザー当たり150万円から。前版からの移行パスを保守契約を持つユーザーに無償で提供する。

 IceWall SSOは、一度のユーザー認証で複数のシステムにアクセス可能にするシングルサインオン(SSO)を実現するミドルウェア。新版では、複数認証レポジトリへの対応、ビッグデータ解析ツールへの対応、モジュール間通信のJSON/TLS化が図られている。

 独立した複数の認証レポジトリに対応できるようになった。いずれのレポジトリにあるアカウントでも利用可能となる。例えば、買収や合併などにより社内に複数の認証レポジトリが存在する場合でも統合する必要がないという。複数の認証レポジトリのアカウントから、業務システムとクラウドサービスが利用可能になるとしている。

 「Vertica」などのビッグデータ解析ツールに対応した形式でアクセスログを出力できるようになった。これにより、出力したログデータの加工などが不要になる。

 モジュール間のデータ通信を、独自プロトコルからTLSを利用した暗号化通信に変更した。これにより、一部のモジュールをクラウド環境に配置するハイブリッド構成が可能となる。

 専用プロトコルで提供していた認証モジュールAPIを汎用的なWeb APIで利用できるようにした。

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