プロバスケットボールチーム「アースフレンズ東京Z」を運営するGWCは、営業管理体制を「Microsoft Excel」から営業支援システム(SFA)に切り替えた。売上高や観客動員数が急成長を遂げる中で、営業案件の進ちょく管理や情報共有の効率化が求められていた。
同社が導入したのはマツリカのクラウド型SFA「Senses」だった。営業現場の活動履歴を残すことで、営業活動の確認や分析、ナレッジ共有が可能。案件の進捗状況の見える化や、属人的な営業からの脱却、生産性の低いコミュニケーションの削減といった効果が期待されている。
Sensesの料金プランは、「Starter」が1ユーザー当たり月額5000円(税別)。G Suite、Office 365、Garoonとの連携が可能なほか、企業データベースによる入力補助、顧客・案件・行動管理、ダッシュボード・データ分析機能などの機能を備える。SlackやChatWorkのビジネスチャットツールと連携することも可能。
プロジェクト管理やSansan連携、Marketo連携も可能な「Growth」、社内システムとの連携、営業プロセスの設計も可能な「Enterprise」も用意する。