編集部からのお知らせ
動画セミナー「Security Trend Winter」公開中!
最新記事まとめ「医療IT」

日本医科大、学生のアンケート分析でBI活用--授業改善のPDCAを高速化

NO BUDGET

2017-11-27 12:38

 日本医科大学は学生のアンケート分析にデータ分析基盤を活用している。授業の改善に向けたPDCAサイクルを高速に回せる仕組みを構築した。

 同大学では、学生証を兼ねたICカードを使って出欠状況や授業評価などのデータをアンケートシステムに蓄積し、必要に応じてデータを抽出・集計・加工してレポートを作成していた。しかし、従来のシステムでは一部の担当者しかシステムにアクセスできず、データの準備に時間がかかっていたほか、作成したレポートが活用されているかどうかも把握できなかった。

 こうした状況を改善するためアンケートシステムを刷新を決め、そのデータ分析基盤に「Dr.Sum」を導入した。文部科学省の補助金を利用した新しい機関研究(IR)システムを構築しており、その一環としてアンケートシステムもIRシステムに移管された。

 新システムでは、出欠状況や授業評価といったデータを夜間作業で処理する。約500人の教職員が各自のユーザーIDでシステムにアクセスし、担当する授業の評価データのみを参照できるようにしている。科目責任者は責任科目の評価データ、教育系管理教員は全授業の評価データを参照可能。医学教育センターの担当者は、分析に必要な全授業の明細データを参照できるようになった。

 同大学では、今回の取り組みで、授業の改善に向けたPDCAサイクルを高速に回せる仕組みを構築し、その中でも重視しているC(チェック)の作業を速やかに実施可能になったとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]