編集部からのお知らせ
ZDNet Japanが新しくなりました!
New! 懸念高まる産業機器のセキュリティ

MSのバグ報告と提案向け「Connect」、「Collaborate」への移行を年内に完了へ

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2017-12-20 10:53

 Microsoftは過去1年にわたって、同社の製品チームを「Microsoft Connect」サイトから、「Microsoft Collaborate」という新たなサイトへと移行させてきている。

 筆者がConnectの今後について尋ねたところ、同社の広報担当者から「われわれは、顧客やパートナー企業の声を重視しており、Connectはそういった声に耳を傾けるツールとしての役割を果たしてきた。そしてわれわれは、こうした場をMicrosoft Collaborateのようなより新しいツールへと移行させるために取り組んできており、その移行は2017年末までに完了する予定だ」という回答が返ってきた。

 筆者は、現在でもConnectを利用してテストを実施したり、フィードバックを寄せているユーザーが自動的にCollaborateへと移行されるのかについても質問した。それに対する回答は、「チームは、自らのコミュニティーの活動を展開していくための最適なテクノロジ群を『UserVoice』や『Feedback Hub』、Collaborateといった選択肢から選ぶことができる」というものだった。

 筆者はConnectの終了についてはあまり驚いていない。というのもMicrosoftは、進化の途上にある製品やサービスに関するフィードバックをテスターから得る望ましい手段として、「Windows」と「Office」でそれぞれの「Insider Program」に注力しているためだ。筆者がConnectの今後について同社に照会したきっかけは、Connectのフォーラム上にあった「SQL Server」に関するリンクが、ConnectではなくCollaborateになっている点に気付いたことだった。

 筆者は、MicrosoftにConnectの件を照会するまで、Collaborateについて聞いたことがなかった。Collaborateはdocs.microsoft.com上で次のように説明されている。

 「Microsoft Collaborateポータルは、エンジニアリングシステムの作業アイテム(バグや、機能に対する要求など)の共有や、コンテンツ(ビルドやドキュメント、仕様)の配布を可能にすることで、Microsoftのエコシステム内でのエンジニアリング上のコラボレーションを効率化するためのツールやサービスを提供する」

 Collaborateは、フィードバックの管理や、コンテンツのダウンロード、ユーザーの管理、プログラム/エンゲージメントの管理を目的とした中心的なリポジトリだ。同ポータルの説明によると、CollaborateはMicrosoftがFeedback Hubで現在行っていることをさらに推し進めたもののようだ。つまり、バグや問題、提案を報告するためのサイトというだけでなく、組織やユーザーがコラボレーションによって作業アイテムをフィードバックできるようにするという追加機能を提供するものでもある。フィードバックは、特定のコラボレーションそれぞれをサポートするために必要となる機能をさまざまなかたちで設定できる。

 Collaborateは「Microsoft Dev Center Dashboard」経由で、あるいはドキュメントサイトであるDocs.comから利用可能となっている。

Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]