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調査

国内ITアウトソーシング市場、2023年には8兆円規模に拡大--ミック予測

ZDNet Japan Staff

2018-01-24 17:39

 ミック経済研究所は1月24日、国内ITアウトソーシングサービス市場の推移予測を発表した。これによると、2017年度は前年比106.7%の4兆5862億円で堅調に推移した。2016~2023年度までの年平均成長率は10.4%で、2023年度には8兆9615億円の市場規模に拡大すると予測する。

 クラウドサービス(IaaS、PaaS、SaaS)が20%台で成長し、市場の拡大に大きく寄与している。市場の中核を占めるデータセンター(DC)アウトソーシングは、クラウドの増加の影響により単独での利用は減っているものの、一方でクラウドとハウジング・ホスティングを組み合わせたハイブリッドシステム構築の需要が引き続き拡大している。

 従来のヘルプデスクやマネージドサービス、アプリケーションアウトソーシング、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)は一桁台前半の成長率であり、大きな伸びとはなっていないと指摘する。

 また、ユーザー企業はITシステム戦略において、外部リソースを活用するケースが多く、クラウドとDCとオンプレミスなどを用途に応じて組み合わせるようになっている。アウトソーシングベンダーは、ユーザーのニーズに応じ、自社製品・サービスで完結させるのではなく、他社サービスと連携し、「統合インフラプラットフォーム」として、システムを構築する動きが加速しているとしている。

 調査は、国内の主要ITベンダー、システム開発(SI)企業、保守事業者、データセンター専業者、BPOサービス事業者、クラウドサービス事業者、通信キャリア等51社を調査し、収録個票の数値を積上げて全体を推計。対象期間は2017年10~12月。

国内ITアウトソーシングサービス市場規模指数の推移
国内ITアウトソーシングサービス市場規模指数の推移:2015年度を100とする(出典:ミック経済研究所)

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