SAP、ERPと業務版LINEを接続--ワークスモバイルや豆蔵と協業

ZDNet Japan Staff

2018-02-02 15:38

 SAPジャパンとワークスモバイルジャパン、豆蔵は2月2日、SAPのERPシステムとワークスモバイルが手掛ける業務向けLINEの「LINE WORKS」の連携に向けた協業を発表した。豆蔵は同社のチャットボット技術の提供と開発協力を行う。

 協業では、SAPの中小企業向けERP「SAP Business One」やクラウド型ERP「SAP Business ByDesign」とLINE WORKSをつなげる。LINE WORKSからERPにメッセージ送信することで在庫確認や発注処理などの業務が可能になるとし、既存のERPユーザーは例えば、外出先で容易にERPシステムにアクセスできるという。

 この仕組みとして、豆蔵の対話型人工知能(AI)エンジン「MZbot」を搭載したチャットボットやRPA(Robotic Process Automation)技術、SAP HANAを活用。LINE WORKSにチャットボットを仮想ユーザーとして登録し、MZbot経由でリアルタイム性の高い業務の遂行を実現する。

 協業の狙いとして、SAPはERPを使用していない潜在的な顧客へのリーチ、ワークスモバイルでは法人へのLINE WORKSの認知拡大、豆蔵ではSAPユーザーへの事業拡大を挙げている。


3社の協業でERPとLINEがつながるようになる

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. セキュリティ

    企業のDX推進を支えるセキュリティ・ゼロトラスト移行への現実解「ゼロトラスト・エッジ」戦略とは

  3. 経営

    2023年データとテクノロジーはどう変わるか 分析プラットフォームベンダーが明かす予測と企業戦略

  4. セキュリティ

    リモートワークで浮き彫りとなった「従来型VPN」、課題解決とゼロトラスト移行を実現する最適解

  5. セキュリティ

    第2世代EDRはココが違う 「自動化」でエンドポイントセキュリティの運用負荷・コストを削減

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]