編集部からのお知らせ
ZDNet Japanが新しくなりました!
New! 懸念高まる産業機器のセキュリティ

インテル元プレジデントらが新企業Ampere立ち上げ--Armベースのサーバチップなど

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-02-06 11:30

 米国時間2月5日、サーバ向け64ビットArmプロセッサを開発する新たな企業Ampereの設立が発表された。最高経営責任者(CEO)は、Intelのプレジデントを務めた経歴を持つRenee James氏だ。

Ampere CEO Renee James氏
AmpereのCEO Renee James氏

 Ampereの狙う市場は、ハイパースケールのクラウドアプリケーションや次世代のデータセンターだ。

 ここで出てくる大きな疑問はもちろん、データセンター内におけるArmベースのプロセッサの地位を確立するうえで今が適切な時期なのかというものだ。Hewlett Packard Enterprise(HPE)やQualcomm、Caviumをはじめとする複数のベンダーは何年も前から、データセンター市場におけるArmサーバのシェア獲得に向けて開発を続けてきている。

 しかし、この疑問に答えるだけの材料はある。Armは電力消費や総保有コスト(TCO)といった面で優れている。また、今までのArmサーバのエコシステムにはアプリケーション面の不十分さがあったものの、その状況は変わってきている。

 Ampereは今が参入の時だと考えている。Ampere初のプロセッサのサンプルは、64ビットカスタムコアArmv8アーキテクチャに基づいており、最大3.3GHzで駆動するとともに、1テラバイトのメモリを搭載し、パワーエンベロープは125Wとなっている。なお、Ampereはファブレス企業であり、製造は2018年後半になる見込みだ。

 James氏は声明で、Ampereのターゲットは次世代データセンター、そして人工知能(AI)やビッグデータといったワークロードだと述べた。AmpereのマネジメントチームにはIntelやAMDの役員を務めた人材が名を連ねている。

Ampere
Ampere

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]