ネットワーク関連の技術イベント「Interop Tokyo 2018」が6月13~15日に幕張メッセで開催している。インターネット、クラウド、データセンター、仮想化、セキュリティ、ワイヤレスなどをテーマとした年次イベント。1994年の初開催から今回で25回目を迎える。
今回の注力テーマは、セキュリティ、モノのインターネット(IoT)、第5世代移動通信(5G)、人工知能(AI)、SDI/NFV、ネットワークインフラ、クラウドコンピューティング、モビリティ&ワイヤレス、エンタープライズIT、ブロックチェーン、放送システムのIP化となっている。
「Connected Media Tokyo 2018」「デジタルサイネージ ジャパン 2018」「ロケーション ビジネス ジャパン 2018」「APPS JAPAN 2018」も同一会場で同時開催されている。
2018年開催実績の速報値として、初日となる13日には4万826人(同時併催イベントを含む)が来場したとしている。2017年は4万2780人だった。
本稿では、IoTやAI、ブロックチェーン関連の展示を中心に各ブースの模様を紹介する。