アダストリア、多店舗運営ツールを1500店舗に展開--ブランド間でノウハウを共有

NO BUDGET 2018年08月27日 11時22分

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 カジュアル衣料品などの製造小売(SPA)事業を展開するアダストリアは、多店舗運営を支援するSaaS「Shopらん」を導入した。開発元のドリーム・アーツと販売会社のネクスウェイが8月23日に発表した。

 2016年9月に先行導入したブランド「GLOBAL WORK」(国内外223店舗、2018年2月時点)では、バックヤードでの作業時間を減らし、スタッフの店頭活動を増加するなどの効果が出ている。これを受け、今回は国内外20ブランド以上を対象に約1500店舗への展開を行った。

 アダストリアでは、販売外作業、採用活動、教育業務などに伴う店舗の負荷を軽減することや、エリアマネージャーが同一施設内(または近隣地区)の複数ブランドを担当することなどを目指していた。

本部と店舗とのコミュニケーションの変化
本部と店舗とのコミュニケーションの変化(出典:ドリーム・アーツ)

 この目標を実現するため、ドリーム・アーツとネクスウェイは、ブランドと支店の役割分担を整理。ブランドごとのコミュニケーション方法や業務プロセスを洗い出した。その結果、ブランドごとに異なっていた本部と店舗の間のコミュニケーションツールを統一することで、情報やノウハウを全ブランドで共有できるようにした。

 アダストリアでは、Shopらんについて、設定や機能の豊富さ、システムの安定性、サポート体制などを高く評価。店舗数の多い大規模チェーンストアでの利用にも耐えられると判断した。

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