「Windows 10」は7月にリリースから3周年を迎えた。Microsoftは3年間で計5つの機能アップデートをリリースしている。直近のアップデートである「April 2018 Update」は、3年前にリリースされたオリジナルのWindows 10と比べると大きな進化を遂げている。そして3年間での新機能の進歩のなかで、顧客からのフィードバックがリアルタイムで生かされてきている。
またMicrosoftは、「Redstone 5」という開発コード名で進められているWindows 10の次期機能アップデートの正式名称が、「Windows 10 October 2018 Update」となることを発表した。近く、特定のビルドがOctober 2018 Updateとして正式に確定し、10月に正式にリリースされるとみられる。複数の新機能とともにセキュリティやエンタープライズ向けの機能も提供される予定だ。
現在のWindows 10についての評価や、間近に迫る次期アップデートに関する情報を整理する上で役立つ記事をまとめた。