編集部からのお知らせ
「半導体動向」記事まとめ
「リスキリング」に関する記事まとめ

トラスコ中山、基幹システムを更改--新規プロジェクトの構築にも着手

NO BUDGET

2019-03-30 08:15

 トラスコ中山は、基幹システムの更改と新規プロジェクトの構築を開始した。パートナーのSAPジャパンが3月28日に発表した。

 新規プロジェクトは、新サービス「MROストッカー」の開発を主な目的とするもの。2020年1月の稼働開始を予定している。工場内の生産現場など、利用者が欲しいときにすぐに商品を使えるように在庫を置き、販売店の即納を支援する。同プロジェクトでは、日本IBMがプライムパートナーとして企画の構想段階におけるコンサルティングから要件定義、システム構築までを一貫してサポートしている。

主要改革テーマに関する実現イメージ
主要改革テーマに関する実現イメージ(出典:SAPジャパン)

 トラスコ中山では、統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「SAP S/4HANA」とデータウェアハウス(DWH)「SAP BW4/HANA」で基幹システムの更改し、MROストッカーの開発とともに、見積回答の自動化、適正商品価格の自動算出、仕入先との連携強化のためのポータル構築を実現していく。これらの取り組みにより、サービスレベルの向上と社内業務の工数低減を図っていく。例えば、適正商品価格の自動算出では、日々手作業で更新をかけ続けていた特価のマスター更新業務を統計に基づき自動で算出し、サービス強化を可能にする。

 MROストッカーでは、注文、決済、在庫管理などの作業をICタグやスマートフォンを利用して簡単に行える仕組みや、膨大な顧客データや天候データを分析し現場に最適化された商材を提供する機能を開発する予定で、この機能を構築するために、SAP S/4HANAの拡張機能開発を可能にするPaaS「SAP Cloud Platform」上で開発・連携するなど、一連の作業をデジタル化して効率性向上を図る。また、IoTソフト製品群「SAP Leonardo」を使って顧客の情報を自動で収集、分析する機能も構築する。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 開発

    なぜ、コンテナー技術を使うことで、ビジネスチャンスを逃さないアプリ開発が可能になるのか?

  2. セキュリティ

    2022年、セキュリティトレンドと最新テクノロジーについて、リーダーが知っておくべきこと

  3. ビジネスアプリケーション

    全国1,800人のアンケートから見えてきた、日本企業におけるデータ活用の現実と課題に迫る

  4. 運用管理

    データドリブン企業への変革を支える4要素と「AI・データ活用の民主化」に欠かせないテクノロジー

  5. 経営

    テレワーク化が浮き彫りにしたリソース管理の重要性、JALのPCセットアップを支えたソフトウエア

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]