クラウド型データインテグレーションサービス(Integration Platform as a Service:iPaaS)「Anyflow」が、会計SaaS「クラウド会計ソフトfreee」や人事労務管理SaaS「人事労務freee」と連携。国内外のSaaSとfreeeのデータをつなげられるという。
連携イメージ(出典:freee)
例えば、スプレッドシートやPaaS「kintone」の売上データを会計freeeへ取り込んだり、会計freeeで作成した請求書をビジネスチャット「Slack」に通知したりできると説明。2月19日、それぞれのサービスを提供するAnyflow(港区)、freee(品川区)が発表した。
Anyflowは、APIによってSaaS間をデータ連携できるサービス。プログラミング不要、エンジニアがいなくても活用可能。業務を最適化、自動化するという。
freee、kintone、Slackのほか、Salesforce、G suiteといった国内外のSaaSに対応。名刺管理ソフトとSalesforceを連携して名刺情報をSalesforceに移行、労務ソフトへの登録でG SuiteやSlackに自動招待などを設定できるとしている。
税別月額利用料金は5万円から。
Anyflowの対応サービス(出典:Anyflow)