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米公共部門への攻撃は2倍--ベリタス、ランサムウェア対策への有効性を強調 - (page 2)

阿久津良和

2020-03-19 06:45

 「たとえばファイル所有者が数年アクセスしていないデータの発掘」(高井氏)など効率的なデータ管理を実現するプラットフォームだが、可視化したデータからファイルの種類(拡張子ベース)を選択し、CSV形式のレポートファイルをNetBackupのバックアップ除外リストに取り込むことで、ランサムウェア感染ファイルをバックアップデータから取り除くことが可能になるという。

 「既知のランサムウェアは登録済みだが、製品更新時に追加を予定しており、お客さまが独自追加することも可能」(高井氏)

Information Studioにおけるランサムウェア対策の流れ
Information Studioにおけるランサムウェア対策の流れ

 ただし、Information Studio自身がランサムウェアを独自解析する機能を備えているわけではないため、拡張子を偽造する新種のランサムウェアやストレージ全体を暗号化するランサムウェアへ追従するには、他のソリューションを組み合わせた方がよいと説明する。米国本社は企業に対するデータ保護の立案から実装に特化した「EDP(Enterprise Data Protection)アドバイザリーサービス」を提供しているが、日本市場でも「人員を確保して提供を開始」(高井氏)したと解説した。

 同社は2020年4月から始まる2020年度の重点エリアとしてEnterprise Data Services Platformに焦点を当てつつ、データ保護や可用性領域を拡大し、「(データをランサムウェアから)保護し、回復までのシナリオで重要なのがオーケストレーション。Information Studioの強化でランサムウェア対策の機能強化を目指す」(高井氏)

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