導入後は、全社で活用するコラボレーションツール「Confluence」の画面にmonday.comのフォームを埋め込み、営業部門からの窓口を統一。monday.comのサイトに移動せずに依頼できるフローを構築したという。普段使いのツールに連携できたため、スムーズに進んだと説明している。
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また、各アナリストのスキルをマッピングし、得意分野を可視化。アナリストのユニークスキルとの相性を鑑み、相談内容に適したアナリストが提案活動に参加できる体制を目指しているという。
分析手法や提案ロジックの開発社が業種の垣根を越えて対応できる体制を構築し、短い期間でハイクオリティな提案ができているという。どういった課題が多いかを部全体で把握でき、解決策の検討バリエーションも豊かになったとしている。
今までできていなかった「どういう業務にアナリスト単位でどれだけのリソースがかかっているのか」「売上観点からの業務への貢献度」なども可視化。どの業務にどれだけリソースをかけるとクライアントにとっての利益となるか、自社の利益に貢献できるかなどを検討できつつあるという。
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納品先としても活用し、全ての納品物を可視化。未経験者や新人アナリストがなど、誰でも簡単に確認できるようになったとしている。
monday.comは、フリーの個人向けプランのほか、税別月額29ドルからのベーシック、36ドルからのスタンダード、59ドルからのプロ、エンタープライズの4プランを用意している。支払いはドル貨支払い。