クラウド技術やローコード/ノーコードツールの今後の活用についても聞いている。
活用が進むと感じる業界は、「業界は関係ない」が39.6%、「ソフトウェア、情報通信業」が37.8%、「サービス業」が17.1%だったという。
活用される業界(出典:BlueMeme)
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目的や用途は「システム開発コストの削減」が57.7%、「開発スピードの向上」が55.0%、「業務プロセスの自動化」が51.4%と説明している。
活用の目的や用途(出典:BlueMeme)
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今後のシステム開発の棲み分け、関係を聞くと、「ローコード/ノーコードが当たり前になる」「設計部分と製造部分の明確な切り分けが発生する」など、62件の回答が集まったという。
回答例
- 25歳:ローコード/ノーコードによる開発が当たり前になっていく。
- 46歳:SIerは淘汰され、コンサルティングや提案力のあるベンダーが残る。
- 43歳:ロジックの優れた組織が出てくると思う。
- 53歳:設計部分と製造部分の明確な切り分けが発生する。
- 24歳:SEの発言権が上がると思う。
- 41歳:定型で不変的な部分はローコード/ノーコード、会社独自の部分はSIer。
- 41歳:ルーチンワークの定型化。
- 44歳:ツールの使用方法をユーザー企業にレクチャーするサービスが出てくる。
- 46歳:ローコード/ノーコードはお客様相手や頻繁な変更を対応する用途に。サーバなどの内側の構築をSIerに。