過去にアプローチした“休眠顧客”の状況を把握できているかを聞くと、全体の32.8%がアプローチできておらず、わからないと答えたという。
また、把握できていると答えたうちの71.7%は「直近1年以内で、休眠顧客が競合と契約した」経験があると回答。39.9%は5件以上の経験があるとしている。

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アプローチ状況を社内で共有できているかを聞くと、インサイドセールス導入企業では48.1%が「75%以上共有できている」と回答したという。未導入企業では25%となり、約1.9倍の差があるとしている。
また、「インサイドセールスで集めた情報を活用して受注につなげている」と回答したうちの61.8%が、顧客へのアプローチ状況を75%以上履歴に残し、社内で情報共有ができているという。
インサイドセールスの成果を最大化するためには、顧客へのアプローチ情報を蓄積し、情報を共有することが重要と結論づけている。

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