編集部からのお知らせ
記事PDF集:官民意識のゼロトラスト
電子インボイスの記事まとめ

グーグル、新デザイン「Material You」を「Gmail」などのアプリに適用開始

Liam Tung (ZDNet.com) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)

2021-09-13 13:00

 Googleは、「Android」向けコアアプリを対象に、デザイン言語「Material Design」を改良した「Material You」の提供を開始した。

 Material Youは、Googleの「フラット」なMaterial Designをアップデートしたものだ。Googleは今回、「Gmail」「Meet」「ドライブ」「カレンダー」「ドキュメント」「スプレッドシート」「スライド」などのAndroid向け「Google Workspace」アプリに、新たなMaterial Youのデザインを適用する。

 影響を受けるアプリの主な変更点としては、新デザインのナビゲーションバーや、フローティングアクションボタンの改良のほか、「Google Sans」へのフォント変更などがあり、小さな文字でも読みやすくなる。

 Googleは、アプリ開発者が同社のユーザーインターフェース(UI)開発フレームワーク「Flutter」などのツールを利用して、これらの変更を自分のUIにも取り入れてくれることを期待している。Flutterは先ごろアップデートされ、Material Youのサポートが追加された。

 Googleは今回のアップデートについて、Android 12以降を搭載する「Pixel」スマートフォンでは、アプリの色をデバイスの壁紙に合わせるオプションが追加され、「よりダイナミックでパーソナライズされたデザイン」が可能になるとしている。

 新しいMaterial Youのデザインは、Gmail、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドではすでに利用できる。Meetとカレンダーは、それぞれ9月19日と20日にアップデートされる。

 今回のアップデートでは、アクセシビリティーも強化されている。

 Googleは公式ブログで次のように述べた。「Material Youは、ユーザーの好みやアプリの状況に応じて、コントラストやサイズ、線の太さを自動的に調整する。色分けされたファイルタイプやフォルダーの色、アプリ内警告など、既存のカラースキームは変更されない」

 こうしたビジュアルの刷新は、Google Workspace、「G Suite Basic」および「G Suite Business」のユーザー、さらに個人のGoogleアカウントを持つユーザーに提供される。

 誰もがアプリのスタイルやフォントの細かい変更を気にしているわけではなく、気づかない人さえいるが、膨大な数の人が日々利用しているアプリでは、デザインのわずかな変更も多くの人にとって重要だ。精巧に設計されたUIとユーザー体験(UX)がユーザーの獲得と維持、そして最終的な売り上げに違いをもたらすソフトウェア企業にとっても、同じように重要だ。

 Googleは、5月に開催した2021年の年次開発者会議「Google I/O」でMaterial Youを発表した。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]