協和キリン、人事システムをAWSに移行--ニューノーマル時代の基盤を構築

NO BUDGET

2021-12-08 17:23

 協和キリンは、人事システムをAmazon Web Services(AWS)のクラウド環境へ移行した。システムの移行とソフトウェアの最適化などを担当したエクサが12月7日に発表した。

人事システムのAWS移行と刷新の概要
人事システムのAWS移行と刷新の概要

 協和キリンは、2013年に「クラウドファースト宣言」を掲げ、約8年が経過した現在、人事システムを含め、オンプレミスで稼動する基幹系システムがほぼゼロとなっている。エクサからの提案であるAWSについて、同社は実績と将来性、またコスト面での優位性を評価した。また将来実現したい事業継続計画(BCP)も適用できるクラウドサービスとしても評価している。

 AWSへの移行作業は、システムをそのままクラウドへ上げるリフト方式ではなく、人事システムの継続性を考慮し、サポートが終了していたビジネスインテリジェンス(BI)環境は新製品へ刷新することとした。また従来利用してきた同システムのコアとなる「Oracle E-Business Suite」(EBS)は最新バージョンへの更新についても実施する必要があったため、長年にわたり安定的・セキュアにシステムを運用・維持してきたエクサに移行作業全般のサポートを依頼した。

 協和キリンでは、クラウドへの移行後、コロナ禍で大きく変化したニューノーマルな働き方にも柔軟に対応するため、人事システムにも在宅勤務者がシステムに安全かつ快適にリモートアクセスできる機能追加を実施している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]