顧客とのやりとりをチャットで実現--アパレル企業のバロックが「LINE WORKS」導入

大場みのり (編集部)

2023-03-22 12:30

 アパレル企業のバロックジャパンリミテッド(バロック)は、ビジネスチャットツール「LINE WORKS」を100店舗以上の直営店に導入した。同ツールを提供するワークスモバイルジャパンが3月22日に発表した。

 「MOUSSY(マウジー)」や「SLY(スライ)」などの20ブランドを展開するバロックでは、各店舗において商品の問い合わせや取り置きなどへの対応を電話で受け付けていたが、オペレーションの効率化を図るため、顧客との新たなコミュニケーション手段を検討していた。

 導入に当たり同社は「LINE」ユーザーとやりとりできる機能「外部トーク連携」を活用し、顧客のLINEアカウントとつながることで、商品の問い合わせ/回答、取り置き商品に関する連絡などをチャットで行えるようになった(図1)。

図1:顧客とのやりとりイメージ
図1:顧客とのやりとりイメージ

 「rienda(リエンダ)」や「RODEO CROWNS WIDE BOWL(ロデオクラウンズ ワイドボウル)」など、顧客への情報発信頻度が高いブランドでは外部トーク連携との相性が良く、商品問い合わせに対する入荷連絡を素早く行うことで、顧客満足度の向上につながっているという。

 百貨店や店舗でキャンペーンなどを開催する際は、トーク画面下部に表示される「リッチメニュー」を通してECサイトなどに誘導でき、売り上げの向上も期待されている。リッチメニューは、LINE WORKSが連携しているテクノロジーズのサービス「Circle」で提供されている機能。

 バロックは今後、店舗への導入、LINEで「友だち登録」されている顧客のCRMへの登録、LINEを通したキャンペーン案内の効果測定など、LINE WORKSの活用範囲を拡大することを検討している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]