COMPASSとNTT Com、学習データを連携--学校現場のデータ活用を促進

寺島菜央 (編集部)

2024-05-17 07:00

 COMPASSは5月16日、同社が提供するAI型教材「キュビナ」と、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)の「まなびポケット」との学習データの連携に向けて2024年度から実証に取り組むことを発表した。この実証では、個人情報保護法などの法令を順守し、自治体から指示を受けた限りでデータ連携を行うという。

 NTT Comが提供するまなびポケットは、教職員や児童・生徒が、授業支援システムや学習コンテンツ、授業記録システムなどを活用できるクラウド型教育プラットフォーム。キュビナは、AIが児童・生徒一人一人の習熟度に合わせて最適な問題を出題する。

 今回の実証は、学校現場においてデータの利用・活用を進めるための取り組みになるという。キュビナのAI型教材のデータを、まなびポケットのダッシュボードに連携することで、連携先のダッシュボードに集積されるさまざまなデータと掛け合わせた学習管理や分析への活用を目指すとしている。

 両社は、既にキュビナを導入している自治体に向けて2024年度から実証に取り組む予定だ。連携するキュビナの学習データは、各自治体において日々の学習活動で蓄積される学習データや、生徒の1問ごとの正誤/解答内容、解答にかかった時間/解説を読む時間、習熟度スコア、問題におけるメタデータなどを予定しているという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]