ルートインジャパン、受発注業務にデジタル化ソリューションを導入

NO BUDGET

2024-05-21 12:17

 インフォマートは、総合ホテルチェーンのルートインジャパンが、インフォマートの「BtoBプラットフォーム 受発注」を採用したと発表した。ルートインジャパンでは、エリアごとに順次導入を拡大していく予定だ。

 今回の導入でルートインジャパンは、電話やファクシミリを使用するアナログな発注方法の効率化や、棚卸管理を紙で行っていたことによる人的ミスの軽減、集計作業などの省力化を期待しているという。また、取引先から各ホテルへ送付されるバラバラなフォーマットの請求書に対する経理処理の負担も軽減できるとしている。

 BtoBプラットフォーム 受発注は、インフォマートが提供するクラウドサービス。日々の受発注から請求処理までをデジタル化し、計数管理を一元化できるという。これにより外食や給食、ホテルなどと、その取引先の卸企業やメーカーとの間の受発注、請求業務を効率化できる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]