アイアンストライカーズ社会保険労務士法人は、顧客の個人情報をサイバー脅威から保護するため、ソフォスのセキュリティソリューション「Sophos MDR Essentials」と「Sophos Firewall」を採用した。ソフォスが発表した。
アイアンストライカーズは、小規模事業者でも導入しやすい価格設定のSophos MDR Essentialsを高く評価したという。業務で取り扱う個人情報の保護を強化して、顧客からの信頼度向上につなげている。導入後は、クラウド管理ソリューション「Sophos Central」で職員のPCの状態を定期的に確認している。
Sophos MDR Essentialsは、ソフォスの専門家チームがセキュリティ脅威の封じ込めと拡散防止を行うManaged Detection and Response(MDR)サービス。セキュリティ担当者の負担を軽減し、迅速な修復アクションを可能にする。既存のセキュリティツールとの併用も可能。専門家による脅威ハンティング、他社製セキュリティ製品との連携、週次・月次レポート、電話サポート、オンライン対応、要望に応じた技術者派遣も提供する。
Sophos Firewallは、次世代型ファイアウォールアプライアンス「XGS シリーズ」を活用する。Sophos MDRとSophos XDRの統合によって脅威への対応を自動化し、早期の脅威阻止を実現するという。
また、包括的なSD-WAN機能で複数の拠点間を安全に接続し、ゼロトラストネットワークアクセスで、リモートワーカーの安全な接続を支援する。クラウド管理やレポート生成機能も備え、ファイアウォールだけでなく、ワイヤレスネットワーク、スイッチ、エンドポイント、モバイルデバイス、サーバー、メール保護などを一括管理できる。
アイアンストライカーズは、これらの機能をソフォスの販売代理店のアクシスの「AXIS総合セキュリティパック」経由で利用している。