リユースデパートKOMEHYOを運営するコメ兵は、勤務シフト自動作成サービス「Shiftmation」を導入し、シフト作成の自動化による責任者の負担軽減と人的ミスの削減を実現した。提供元のシフトメーションが発表した。
Shiftmationは、店舗の売上予算や来店予測に基づき、経験年数やスキルに応じた最適な人員配置でシフトを自動作成するサービス。作成ルールの明確化により、店長変更時の引き継ぎや店長不在時のシフト作成もスムーズに行える。
コメ兵では、店舗数の増加に伴いシフト作成業務が複雑化しており、特に東日本エリアでは店舗数が3年間で3倍に増加したため、業務効率化が急務となっていた。以前は、各店舗のシフトを手作業で「Excel」や「Googleスプレッドシート」で作成していたため、時間と労力がかかるだけでなく、入力ミスも発生していたという。Shiftmationの導入後は、これらの問題が解消され、シフト作成業務が効率化した。