シングルサインオン

用語の解説

シングルサインオンとは

(SSO,single sign-on,)
シングルサインオンとは、従来、別々のIDとパスワードで管理されていたサービスを、統一したIDとパスワードを一度入力するだけで横断的に使用できる機能のことである。
インターネット上では、同一系列の企業がプロバイダー、インターネット通販、サポートサービスなどをシングルサインインで提供する事例があったり、Windows XPのように、OS自体にこの機能を搭載しているものもある。 また、ディレクトリサービスを使うことでシングルサインインを実現しているLANでは、ユーザーが1回アカウントとパスワードを入力して認証を受ければ、ファイルサーバーやデータベースといった複数のサービスを、個別の認証手続きなしに使えるようになる。 なお、インターネット上のさまざまなサービスでシングルサインインを実現する仕組みとしては米マイクロソフトの「.NET Passport」がある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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