遠隔地保管で災害対策も--リムーバブルHDDでシンプル・低コストなバックアップ

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2011-05-09 11:30

[PR]イメーションが提供する「RDX」は、リムーバブルハードディスクによるストレージシステムだ。中堅中小企業に適した、シンプルで低コストなバックアップ運用を可能にする。

 データ爆発時代を迎え、潤沢な予算や人的リソースを確保できない中堅中小企業が今後のバックアップ運用をどう考えるかは、もとより数年来の課題だった。それに加えて今年は、災害対策についての発想を根本的に改めざるを得ない重要な転換点である。災害そのものに加え、副次的におきる大規模な電力不足も、すでに現実のリスクとなっている。

 では、低コストで信頼性、高速性、可搬性、将来性までを確保できるバックアップ運用はないのだろうか。イメーションが提供するリムーバブルハードディスクによるストレージシステム「RDX」は、こうした課題に解決策を示す製品といえる。その構成は極めてシンプルで、ハードディスク内蔵のカートリッジをドッキングステーションに収め、USBで接続するだけだ。

RDX USBドッキングステーションとカートリッジ
RDX USBドッキングステーションとカートリッジの概要だ。
WindowsXPやWindows Server2003以降、
各種Linuxディストリビューションに対応する。
カートリッジ容量は160GB~1TBまで選択できる。
なおデモ機の貸し出し、購入が以下から可能だ。
デモ機貸し出し申し込み
RDXドッキングステーション&カートリッジご購入

 いっぽう、そのメリットはテープと比べた場合に大きく際立つ。まずテープ比で10倍以上の高速スピードを実現し、シンプルな構成であるドッキングステーションはDATドライブより安価だ。テープに必要なクリーニングなどのメンテナンスも必要ない。下記は、5年間使用した場合の、DAT72とのコスト比較のチャートだ。

5年間使用した場合の、DAT72とのコスト比較のチャート
まず導入の段階で、RDXのドッキングステーションはDAT72のドライブより安価である。
そして運用後は、DAT72が半年ごとにカートリッジ交換となるいっぽう、
RDXカートリッジでは3年ごとで済むため、トータルでのコストダウンが可能となる。
5インチのSATAドライブ

 またカートリッジ自体の信頼性も重要な評価ポイントだ。内蔵されるのは2.5インチのSATAドライブで、サスペンションに支えられ耐振動構造を持つ。これにより1メートルの落下にも耐え、熱や静電気対策も施されている。運用イメージとしては、例えばシステム移行時にカートリッジへのバックアップを2巻作成し、災害対策として1つは別の場所で保管するなどの方法が考えられる。バックアップ時にカートリッジを買い足していくことで世代管理も低コストで実現でき、トラブル時にも元の環境を容易に構築できるというわけだ。

事例では、「Linux環境で稼動する事も重要なポイントだった」とする、アイ・ヴォヤージュ株式会社からの評価を確認できる。ぜひ参考にしていただきたい。

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