日の丸ソフトで世界を席巻しよう!--MIJSの挑戦

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2012-11-26 15:00

[PR]MIJSの現況と活動、意気込みを、理事長の美濃和男氏(エイジア 代表取締役)と、プロダクトビジネス推進委員会担当理事 兼 委員長の富加見順氏(ネクスウェイ社長)に訊く。

 MIJS(Made In Japan Software Consortium)は2006年に、パッケージ製品を中心に事業展開する国内のソフトウェアベンダー有志が結集し、国内ビジネス基盤の強化と海外展開を推進しようとの目標を掲げ、設立された。国産ソフトの真の価値を世界に知らしめ、ソフトの輸入超過状態の構図に風穴を開けることを目指している。正会員19社、準会員50社が名を連ねる。MIJSの現況と活動、意気込みを、理事長の美濃和男氏(エイジア 代表取締役)と、プロダクトビジネス推進委員会担当理事 兼 委員長の富加見順氏(ネクスウェイ社長)に訊く。

出でよ、ソフトベンダーの野茂

--MIJSの理念とは、どのようなものでしょうか。


MIJS理事長 美濃和男氏(株式会社エイジア 代表取締役)

美濃:世界を見回すと、ソフト業界では、どうも、日本の地位はそれほど高くありません。米国や欧州で優れた製品が作られているなか、日本は彼らの後塵を拝しているのが現状です。受託ではなく、パッケージ製品の分野をみると、日本で開発されたソフトで、世界的に大成功しているものはありません。こんな状況を打破しようと考え、MIJSは設立されました。いま、我々は、日本で開発したソフトを世界市場で売って、使ってもらえるようにするために活動しています。その理念がいわば、我々の接着剤になっているのです。ものつくりは、人が重要です。いまでは、米国のメジャーリーグで多くの日本人選手が活躍していますが、その道を切り開いたのは、野茂英雄投手でした。彼がいなかったら、イチロー選手や松井秀喜選手も向こうに行けなかったかもしれません。ソフトの分野でも同様なのではないでしょうか。ソフト産業の野茂といえる製品が現れれば、後に続け、との動きが出てくると思います。ソフトも自動車のように、日本製品が世界中で走っているようにしたいのです。この理想を達成することが目的ですから、組織の維持が目的になってしまうようなら、解散しようという意識で積極的な活動を行なってます。日本のソフトが世界で高い業績を上げれば、ひいては、日本のGDPも上がるのではないかと思います。

--日本製のソフトは、なぜ、世界に進出できていないのでしょう。

美濃:日本製のソフトは、米国製品と比べても、決して品質が劣っているわけではありません。良質な製品は数多くあります。原因は主として、経営力やマーケティング力が不足しているからではないかと思います。日本では、どうも、マーケティングの重要性の認識が浅いのではないかと感じています。また、資金面でも、差があります。パッケージは先行投資が必要であり、多くの資金を必要としますが、そういった土壌も米国と比べて弱い部分だと思います。ただ、この点で、国に何か働きかけるようなことは考えていません。

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