VA Linux Systems Japanは4月7日、開発コラボレーションソフトウェアの最新版となるSourceForge Enterprise Edition 4.2(SourceForge 4.2)を発表した。
SourceForge 4.2は、ソースコード管理ツールとして従来から連携をサポートしていたCVSとIBM Rational ClearCaseに加え、オープンソースの「Subversion」が利用できるようになった。
また、Windowsクライアントアプリケーション「SourceForge Explorer」が追加され、Windowsのエクスプローラに似た操作性を実現している。ブラウザ経由のアクセスよりも、ドラッグ&ドロップなどマウス操作で簡単に扱えるというメリットがある。
新バージョンのリリースにあたり、1カ月無償で評価できるキャンペーンを実施。製品の販売開始は4月下旬からの予定だ。