トライコーン、メール配信のASPサービスを機能強化

エースラッシュ

2005-05-31 21:06

 トライコーンは5月31日、メール配信ASPサービス「アウトバーン」のバージョンアップを行ったと発表した。新しいバージョンはver4.10.3となる。

 今回のバージョンアップでは、同サービスがオプション機能として提供している多目的データベース「マルチフォーム」の機能を強化している。データベースに登録された内容を管理者宛にメールで通知する「アクション通知機能」と、登録ユーザーに対する自動返信メールの文面にあらかじめ登録してある内容を挿入する「文面差し込み機能」が実装された。また、これに併せて「アウトバーン」でもフラグ処理の高速化とエラーメール解析機能を強化している。

 同社では「マルチフォーム」を今後も継続的に強化することで、メール配信サービスと並ぶ事業規模まで成長させるとしている。

トライコーン

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. ビジネスアプリケーション

    急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望

  4. クラウドコンピューティング

    Snowflakeを例に徹底解説!迅速&柔軟な企業経営に欠かせない、データ統合基盤活用のポイント

  5. ビジネスアプリケーション

    AI活用の上手い下手がビジネスを左右する!データ&AIが生み出す新しい顧客体験へ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]